露地栽培・無農薬農家の新鮮野菜や料理男子、フードコーディネーターさんによる美味しいレシピなどをご紹介。

科学的根拠で無農薬の野菜づくりを実践!?岡山市 なかやまさん訪問

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2017.03.31

MDの稲津です。今回の出張先は岡山市の足守地区で就農する農家さんです。

足守は、かの豊臣秀吉室・北政所の兄 木下家定が立藩、陣屋を構え栄えた地です。

江戸時代を通じて木下家が12代・256年間在封し現在も大名庭園の近水園や歴史的建造物群が残り、岡山県指定の町並保存地区となっています。

 

試験管からクワに持ち替えた農家・中山さん

今回のご紹介は、足守地区で90アールの農地で就農する中山さんです。

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中山さんは大学院では遺伝子マーカーを使った品種改良を研究をしていました。
その後香川のレタス農家さん・群馬の有機栽培農家さんでボランティア・アルバイトをされていたのですが、
その後医薬製造会社に入社しました。

しかし、4年後豊かに生きるライフワークを考え直した結果会社を辞めることに。
平成22年10月に岡山県北区の下足守に住まいを構え、農業を始められました。

 

科学的根拠に基づいた農業の実践!

就農直後は失敗続きで、小松菜を虫食いだらけにしてしまったこともあり、ここで理系の経験が役に立ち土壌分析。

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中山さん
「土つくりには有用微生物(善玉菌)の働きが欠かせないとの考えから善玉菌が増えやすい環境を心がけ、善玉菌の餌となる有機物(もみ殻堆肥、牛糞バーク堆肥、植物残渣 etc.)と善玉菌の培養液を積極的に投入しています。
その効果もあって、排水性も良くなり、虫の害も減り、味が年々良くなり、お客様からも好評を頂いております。
虫食いがある野菜は無農薬だから安心と言うのは実は間違っているんです。
健康な土で育った野菜は虫を寄せ付けないから、結果として無農薬で安心が正しいのです。」

中山さんは一昨年前より日本有機農業普及協会岡山支部に入会、持ち前の知識を活用し土壌分析を行い科学的根拠に基づいた有機農業を実践されているそうです。

 

中山さんの農業こだわりインタビュー

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質問:肥料の拘りは何かありますか?

中山さん
「高価ですが有機肥料を購入しています。」

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質問:竹を利用した栽培も考えているとブログで読みましたが、いかがですか?

中山さん
「竹の幹には沢山の穴(導管)があります、微生物の住みやすい環境なんです。
しかもこの地は竹が豊富で手に入る環境なんです。これが使えれば、非常に有効なんですが・・・」

お話していて感じる、とても研究熱心な中山さん。
農学部での研究を野菜づくりで実践されている一味違った農家さんです。

 

また買いたい!と感じてもらえる野菜づくりを目指して

『90アールの田畑とハウスで葉物野菜、大根、人参、玉ねぎを1年通し、多品種の農作物をつくり、 安心安全な野菜作りを前提に「美味しいから、また買いたい!」と感じてもらえる本物の野菜づくりをしていきます。』
と語る中山さん。

お野菜の仕入れをお願いし、失礼させて頂きました。

中山さんの美味しいお野菜が141selectの宅配便に近々入る予定です!

ご期待ください!

なかやま農場 中山さんと弊社代表石井

中山さんと弊社代表石井


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